匠宿

イベント情報

日本の節句 駿河の雛展

駿河雛具雛人形の歴史、今のたたずまい。

 

匠宿伝統工芸館にて、日本の節句 駿河の雛展を2024年3月1日(金)から4月7日(日)まで行います。

 

江戸時代初期。二代将軍秀忠の久能山東照宮、三代将軍家光の浅間神社造営の際に全国から集められた優秀な職人が、完成後も駿府に留まり、木地指物・挽物・漆・蒔絵などの技術を利用し木漆工芸品を作っていたことで、雛具が静岡県で生産される条件が整いました。
駿河雛人形は江戸時代末期、県中部地区で天神信仰に基づく天神人形(天神=菅原道真)の製作を起源として始まり、上巳の節句(三月三日)に天神人形を飾り、祀る風習が大きく影響しています。

 

今回の展覧会「日本の節句 駿河の雛 展」では、歴史を背負いながら、現代の暮らしに合わせた佇まいへと変化を遂げる駿河の雛をご紹介いたします。

 

【出展企業】
お人形の伊勢由
人形工房 左京
人形の月志
人形工房 にんぎょっ子
人形のみやひで
望月人形
望月屏風店
好光人形

 

【展覧会名】
日本の節句 駿河の雛展

 

【会場】
駿府の工房 匠宿内 匠宿伝統工芸館
421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1

 

【開催期間】
2024年3月1日(金)~2024年4月7日(日)
月曜休館(月曜祝日は営業、翌平日休館)
10:00~19:00(ご入場は閉館の30分前まで)

 

【入場料】
無料

 

【協力】
静岡雛具人形協同組合

 

【後援】
静岡特産工業協会 公益財団法人静岡産業振興協会

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