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Post 2026.05.11
模型の裏側 展 2026.06.19 fri – 2026.08.17 sun
あなたの知らないプラモの「裏側」、お見せします。
「未完成だけど完成品」ができるまでの、モノがたり。
パッケージされた部品を、組み立て説明書をもとに完成させるプラモデル®。
私たちの手に渡る時点で、それらはすでに立派な「完成品」だ。
「未完成だけど完成品」という特殊なプロダクトは、
一体どのような工程を経てつくられているのだろう?
簡単に組み立てられるように。あるいは、作りがいがあるように。
部品でケガや事故が起こらないように。
完成形が美しく映えるように。
作る過程も、作った後も、楽しめるように。
――― 手に取った人にとって、感動が続くように。
一つの製品が店に並ぶまでには、数えきれないほどの試行錯誤がありました。
普段なかなか思いをめぐらせることのない作り手たちの仕事を、
「模型の世界首都」静岡市だからこそ見せられる裏側/リアルを、
製作工程、こだわり、苦労といった思いの部分まで、多様な切り口で明らかにします。
【監修・協力】
株式会社青島文化教材社
【協力】
株式会社タミヤ
株式会社ハセガワ
【展覧会名】
模型の裏側展
【会場】
駿府の工房 匠宿内 匠宿伝統工芸館
421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1
【開催期間】
2026年6月19日(金)~2026年8月17日(月)
火曜休館(火曜祝日は営業、翌平日休館)
9:30~17:30
【入場料】
無料
【後援】
静岡特産工業協会
公益財団法人静岡産業振興協会
【協賛】
株式会社静岡AVセンター
株式会社近藤リース
| 【模型の裏側展後期企画】模型の邂逅 |
あのころ、私たちの誰もが
不器用でも、必死でも
形の向こうに辿り着く期待に
心が満たされていました。
箱を開けた瞬間から広がる、真新しいにおいと、胸にうずく期待。
目を凝らさなければ見失ってしまうような小さなパーツを、指先や道具で慎重に切るときの手応え。
模型をつくるという行為は、心に抱いたあの弾む気持ちを、自らの手で形にしていく手しごとなのかもしれません。
その始まりは、きっととても不器用なものでした。
ぱちんとどこかへ飛んでいってしまった大事な部品に、細心の注意を払ったはずの色のはみ出し、ズレてしまった接着面。
模型に残るその痕跡すべてが愛おしさの欠片であり、向き合った時間の贅沢さと、胸にある憧れをいつでも思い起こさせてくれます。
そんな模型をつくり出し、手にする喜びのそばには、どの時代にも情熱がありました。
誰もがその形を再現できるよう、徹底した調査と試行錯誤を繰り返してきたつくり手たちの果てなき探究心が、緻密な一箱を私たちの手に届け続けています。
今回の展示では、静岡の模型産業を長きに渡り牽引されて来た株式会社ハセガワのご協力のもと、鉛筆で描き出された一筋の線に想いを込めた図面や、人の手でなめらかに削り出された木型など、今では目にする機会の少なくなった模型のはじまりのかたちをご紹介いたします。
模型を手にしたあのときの邂逅に触れ、想いを馳せていただければ幸いです。
【模型の裏側展後期企画】模型の邂逅
開催期間:2026/7/17(金)-8/17(月)
開催時間:10:00-17:30(最終入場17:00)
休館日:月・火
入場料:無料
会場:OMOYA gallery
住所:静岡県静岡市駿河区丸子3321−3
取材・展示協力:株式会社ハセガワ







