
イベント
Post 2026.06.02
模型の裏側 展 2026.06.19 fri – 2026.08.17 mon
あなたの知らないプラモの「裏側」、お見せします。
「未完成だけど完成品」ができるまでの、モノがたり。
パッケージされた部品を、組み立て説明書をもとに完成させるプラモデル®。私たちの手に渡る時点で、それらはすでに立派な「完成品」だ。「未完成だけど完成品」という特殊なプロダクトは、一体どのような工程を経てつくられているのだろう?
簡単に組み立てられるように。あるいは、作りがいがあるように。部品でケガや事故が起こらないように。完成形が美しく映えるように。作る過程も、作った後も、楽しめるように。――― 手に取った人にとって、感動が続くように。
一つの製品が店に並ぶまでには、数えきれないほどの試行錯誤がありました。普段なかなか思いをめぐらせることのない作り手たちの仕事を、「模型の世界首都」静岡市だからこそ見せられる裏側/リアルを、製作工程、こだわり、苦労といった思いの部分まで、多様な切り口で明らかにします。
◎匠宿初のインスタレーション!
大画面映像による臨場感あふれる没入体験で、工場を“体感”

いくつもの工程と多くの人の手を経て完成するプラモデル。工場や事務所に流れる空気感を、実際の製作現場で収録した音と映像を元に、インスタレーションとして再構築。6Kパノラマ&超高性能音響機材で圧倒的没入体験をお届けします。
映像の会場となる匠宿伝統工芸館では、通常の展示とは異なる3面マルチプロジェクション上映システムでの映像作品を展示。視界の270度すべてが映像で満たされるため、圧倒的な没入感と臨場感を匠宿にて体験できます。
インスタレーションを担ったのは、今回の「模型の裏側展」に際して結成されたデジタルクリエイティブチーム。東京を中心に多様なジャンル(※)を跨いで第一線で活躍するクリエイター4名によって、プラモデル愛を存分に発揮したプログラミング×映像×音響によるメディアアートが実現しました。
※クリエイティブディレクター、カメラマン、CGアニメイター、データ解析、オーディオコンポーザー、メディアアーティスト、バンドマン、カタリスト、プログラマー、事業開発、専門学校講師、XR撮影、AI実装など
◎普段は知ることができない「プラモデルが生まれるまで」を展示。貴重なアーカイブ資料も登場
常設展示場では模型がつくられるまでの各工程を解説。プラモへのこだわり溢れる作り手の声も紹介します。原画や設計資料、普段は触れることのない端材・廃材など、本邦初公開の品も。また、株式会社タミヤ監修による「模型工房」でも、この時だけの展示を予定しております。
◎模型メーカー3社にちなんだスペシャルな工芸体験

【6/12(金)ご予約受付開始】
匠宿といえば、気軽に参加できる工芸体験!静岡を代表する模型メーカー3社にちなんだ体験を各種ご用意。この期間だけのスペシャルアイテムを自分の手でつくることができます。
◎模型キットやグッズも販売
施設内外のショップや施設で、模型関連の商品を販売。「静岡にまつわる題材」の模型キットの他、各メーカーオリジナルグッズも販売予定。展示や体験での感動をそのままにご自宅に持ち帰ってプラモの世界に浸れます。
※企画内容は予定であり、予告なく変更となる場合がございます。最新情報は匠宿公式HPや公式Instagramでご確認ください。
◎プラモカラーの限定ドリンク(※7/1(水)〜)
カフェ「HACHI & MITSU」では、静岡模型教材協同組合のロゴをイメージした青×赤配色の限定ドリンクが登場。ブルーハワイ風味のブルーカラーのドリンクに、バニラアイスクリームとさくらんぼをのせた夏らしく爽やかなドリンクです。
※ドリンクの提供は7/1(水)からとなります。

【企画展覧会名】
模型の裏側展
【会場】
駿府の工房 匠宿内 匠宿伝統工芸館
421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1
・映像:「匠宿伝統工芸館」
・展示:常設展示場、模型工房
・体験:工房「竹と染」(染)、工房 「木と漆」(漆)、模型工房
・物販:「コトコトSTORE」「吾作商店」、模型工房
・限定ドリンク提供:カフェ「HACHI & MITSU」
【開催期間】
2026年6月19日(金)~2026年8月17日(月)
火曜休館(火曜祝日は営業、翌平日休館)
9:30~17:30
【監修・協力】
株式会社青島文化教材社
【協力】
株式会社タミヤ
株式会社ハセガワ
【後援】
静岡特産工業協会
公益財団法人静岡産業振興協会
【協賛】
株式会社静岡AVセンター
株式会社近藤リース
【入場料】
無料
※一部有料コンテンツあり
<オープニングセレモニー開催概要>
■日時:2026年6月20日(土)14:00~
■会場:「匠宿伝統工芸館」
| 【模型の裏側展後期企画】模型の邂逅 |

あのころ、私たちの誰もが
不器用でも、必死でも
形の向こうに辿り着く期待に
心が満たされていました。
箱を開けた瞬間から広がる、真新しいにおいと、胸にうずく期待。
目を凝らさなければ見失ってしまうような小さなパーツを、指先や道具で慎重に切るときの手応え。
模型をつくるという行為は、心に抱いたあの弾む気持ちを、自らの手で形にしていく手しごとなのかもしれません。
その始まりは、きっととても不器用なものでした。
ぱちんとどこかへ飛んでいってしまった大事な部品に、細心の注意を払ったはずの色のはみ出し、ズレてしまった接着面。
模型に残るその痕跡すべてが愛おしさの欠片であり、向き合った時間の贅沢さと、胸にある憧れをいつでも思い起こさせてくれます。
そんな模型をつくり出し、手にする喜びのそばには、どの時代にも情熱がありました。
誰もがその形を再現できるよう、徹底した調査と試行錯誤を繰り返してきたつくり手たちの果てなき探究心が、緻密な一箱を私たちの手に届け続けています。
今回の展示では、静岡の模型産業を長きに渡り牽引されて来た株式会社ハセガワのご協力のもと、鉛筆で描き出された一筋の線に想いを込めた図面や、人の手でなめらかに削り出された木型など、今では目にする機会の少なくなった模型のはじまりのかたちをご紹介いたします。
模型を手にしたあのときの邂逅に触れ、想いを馳せていただければ幸いです。
「邂逅」とは思いがけない出会いのこと。
本展「模型の邂逅」では、皆様の模型に関する物語を会場で展示いたします。
あなたが初めて模型に触れた瞬間の記憶をぜひお教えください。
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あなたが模型に出会った時 ■ アンケートはこちら ■ |
【模型の裏側展後期企画】模型の邂逅
【開催期間】
2026/7/17(金)-8/17(月)
【開催時間】
10:00-17:30(最終入場17:00)
休館日:月・火
【入場料】
無料
【取材・展示協力】
株式会社ハセガワ
【会場】
OMOYA gallery
【住所】
静岡県静岡市駿河区丸子3321−3








