駿河竹千筋細工の技法を用いいた作品「SEN(千)スタンドライト」。細く丸く削られ竹ひごをしなやかに曲げ、竹の輪に幾重に組み込んでいく。昔の日本の行灯のイメージですので、部屋のメインの明かりではなくイメージ作りの間接照明として制作しました。
玄関に、リビングに、ベッドサイドに。どんなところにも主張しすぎずに馴染みます。
風通しの良い乾燥した場所で使って頂ければ、朝、昼、夕方と色味を変えながら竹特有のわびさびの風格ある色合いになります。
その繊細な迫力はフォルムに限らず、落とし込まれる影も楽しんでください。