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駿河和染 鷲巣 恭一郎 お茶染めWashizu.

駿府の工房 匠宿 竹と染 工房長
鷲巣染物店 五代目

 

江戸時代には旧安倍川の川筋に沿って多くの紺屋が繁盛したといわれる静岡市。古くから型染や手描きの紋染が行われ、この地に根付く「駿河和染」。
その技術を踏襲しつつ新たな価値と文化創出を目指しています。
製造工程で出る商品にならない茶葉を染料として使用し、煮出した茶殻は堆肥に加工して循環させるものづくりが私の染めの最大の特徴です。
その理念と技術は県内の小学校から大学まで教育プログラムとして取り入れられ、中山間地を中心にお茶染めに取り組む人たちにより、文化ができつつあると思っています。

 

2019 HoD共同プログラムにてミラノサローネ出展
2021 世界緑茶協会O-CHAパイオニア賞CHAllenge賞受賞
2022 第48回静岡県工芸美術展 県知事賞受賞
2023 第97回 国展入選

 

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